神様のメモ帳3話

 メオの居場所が、メオのお父さんを誘拐した者たちに知られ、ラーメン花丸に誘拐犯の仲間たちが訪れる。
 なぜ、メオの居場所場知られてしまったのかというと、メオが父親の携帯電話に、ラーメン花丸から電話をしたためだった。メオは、アリスと「父親には連絡をしない」という約束をしていた。それにもかかわらず、メオは、父親に連絡をしてしまったのだ。
 このメオの行為に対し、アリスは、「人は抑圧されれば、抗いたくなるってしまう。悲しけれど、約束と反故は一体。」と言う。確かに、人間は、あまのじゃくのような感情をもっている。駄目だと分かっていても、その行動をとってしまう。
 とはいえ、メオの感情を、約束を反故にされた本人であるアリスがこのように分析できる点は、さすがだと思う。
 鳴海は、メオに「メオの父親がメオを捨てたのではないか」というニュアンスのことを言い、メオを泣かせてしまったことを悔やんでいた。そんな鳴海に対してミンさんは、本当の家族は、他人に何を言われてもかわるものでないと鳴海を諭す。確かに、家族のあり方と言うのは、一家族ごとにちがう。他人からみれば、おかしいと思うような関係でも、その家族の中では、通じ合っている場合はある。本当の家族ならば、ミンさんが言うように、他人から何を言われようと、自分たちの家族のあり方を信じることができるものなのだろう。

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